あー
あーー
あーーー
時間がない
時間がない
時間がない
ってなっていませんか?
専業でeBay輸出をやられている方も、副業で取り組まれている方も、だんだん経験を積むに連れて販売数も増えていると思います。
販売数が増えると、比例して増える発送業務。
これって結構時間かかりますよね!?
1分でも時間を短縮したいですよね!?
梱包作業もさることながら、発送ラベルの作成って結構時間かかっちゃいますよね!?
eBayの落札者の氏名、住所を国際郵便マイページサービスにコピーして、商品を登録して、、、
発送が終えたら、追跡番号を購入者に伝えて、、、
結構やること多いですよね。
結構やることの多い発送業務を楽にしてくれるサービスがあります。
これから紹介する eBay Shipping Tool は非常に簡単に使用でき、かつ時短効果が半端ないんで、ぜひぜひ使ってください。
eBay Shipping Tool(eBay シッピングツール)とは?
eBay Shipping Tool とは、eBayが提供しているウェブツールのひとつです。
まずはのぞいてみましょう。
こちらのボタンからシッピングツールのページに行けます。
すると下のページに飛びます。
本家eBayの画面に慣れている方は、違和感を感じるかもしれませんが、これがシッピングツールのログインページになります。
詳しい使い方は後ほど細かく紹介していきます。
その前に、このシッピングツールでは何ができるのかということを紹介していきます。
eBay Shipping Tool(eBay シッピングツール)でできること
このツールでできることは、大きく2つです。
- 発送ラベル、インボイスの印刷
- 発送完了後の追跡番号の通知
非常に大きく分けると、この2つができることになります。
なんだ、それだけ?
って思ったあなた、、、
辛抱して記事を読み進めてください。
そして使ってください、このツールを。
そんなあなたは、必ずこのツールに感謝することになります(笑)
eBay Shipping Tool(eBay シッピングツール)の使用で必要なもの
- eBayのアカウント
- 国際郵便マイページサービスの登録
たったこれだけで利用することができちゃいます。
2の国際郵便マイページサービスの登録は、発送ラベルを入れるパウチを入手するためです。
まずは、国際郵便マイページサービスの登録をしてしまいましょう。
![eBay輸出シッピングツールの使い方の紹介で国際郵便マイページサービスの登録](https://nonalog.com/wp-content/uploads/2018/11/ebay-yushutsu-shipping-tool-002.jpg)
上の画像のページに飛びましたら、登録を進めていきましょう。
![eBay輸出国際郵便マイページサービスの登録方法](https://nonalog.com/wp-content/uploads/2018/11/ebay-yushutsu-shipping-tool-003.jpg)
基本的に個人で使用されると思いますので、個人のお客さまから登録を進めてください。
![eBay輸出知っ品ツールの使い方、国際郵便マイページサービスの登録方法](https://nonalog.com/wp-content/uploads/2018/11/ebay-yushutsu-shipping-tool-004.jpg)
各欄必要事項をご入力いただき、利用規約に同意するから登録してください。
これで国際郵便マイページサービスへの登録は完了です。
ついでに、パウチの請求も行ってしまいましょう。
国際郵便マイページサービスへ移動し、ログインしてください。
ログインできますと下のようなページになります。
![eBay輸出国際郵便マイページサービスのパウチ請求](https://nonalog.com/wp-content/uploads/2018/11/ebay-yushutsu-shipping-tool-005.jpg)
上の画像の赤い四角の パウチ請求 から進みましょう。
![](https://nonalog.com/wp-content/uploads/2018/11/ebay-yushutsu-shipping-tool-006.jpg)
請求するパウチの枚数を指定できます。
1ヶ月で最大300枚まで請求可能です。
また、1回の請求で50枚が上限となっていますので、51枚以上請求される方は、複数回請求を行ってください。
枚数の指定ができましたら、請求内容の確認 から進んでください。
![国際郵便マイページサービスパウチ請求](https://nonalog.com/wp-content/uploads/2018/11/ebay-yushutsu-shipping-tool-007.jpg)
請求内容が確認できましたら、請求内容を確定する から進んでください。
![eBay輸出国際郵便用パウチ請求](https://nonalog.com/wp-content/uploads/2018/11/ebay-yushutsu-shipping-tool-008.jpg)
これでパウチの請求が完了となります。
国際郵便マイページサービスの登録メールアドレスへ請求の確認メールが届きます。
請求したパウチは、大体1週間弱で到着します。
とまあ、eBay Shipping Tool は使用する前の準備が必要ですが、、、
本当に便利なんです。
では、実際にeBay Shipping Tool の使い方を紹介していきます。
eBay Shipping Tool(eBay シッピングツール)の使い方
![](https://nonalog.com/wp-content/uploads/2020/07/photo-of-woman-using-her-laptop-935756-1-1024x682.jpg)
まず、eBay Shipping Tool のページに移りましょう。
![eBay輸出シッピングツールログイン画面](https://nonalog.com/wp-content/uploads/2018/02/ebay_yushutsu_shipping_021.jpg)
では、eBay Shipping Tool にログインしていきましょう。
使用するアカウントは、eBayで普段使用されているものと同様のアカウントです。
ebay Sign In から進んでいただくと、eBayのログイン画面に移行します。
ご使用のebayアカウントでサインインしていただくと、下のようなページに移ります。
![ebay輸出ebay shipping toolの使い方](https://nonalog.com/wp-content/uploads/2018/11/ebay-yushutsu-shipping-tool-009.jpg)
テストアカウントでの紹介になるので、販売数が少ないと思いますが、ご了承ください。
まず、このページにサインインすると、ご自身の販売したまだ発送が済んでいない商品がリストとして表示されます。
eBay Shipping Tool(eBay シッピングツール)の設定
では、まず eBay Shipping Tool を使用し始める前に設定をしていきましょう。
eBay Shipping Tool(eBay シッピングツール)の発送元の追加
では、設定の手始めにご自身の発送元の情報を登録していきましょう。
![eBay輸出シッピングツールの設定](https://nonalog.com/wp-content/uploads/2018/11/ebay-yushutsu-shipping-tool-010.png)
上の画像で赤い四角の部分から設定画面に移行できます。
![ebayシッピングツールの設定](https://nonalog.com/wp-content/uploads/2018/11/ebay-yushutsu-shipping-tool-011.png)
設定画面に移りましたら、各種必要事項を入力していきましょう。
ちなみに、入力は英語です。
入力できましたら、下の画像にある赤い四角の部分です。
発送元追加 をクリックしてください。
![ebay shipping toolの設定、発送元追加](https://nonalog.com/wp-content/uploads/2018/11/ebay-yushutsu-shipping-tool-012.png)
発送元の追加がされると下記の画像の赤い四角部分のように、発送元がリストに追加されます。
![ebayシッピングツールの発送元リスト](https://nonalog.com/wp-content/uploads/2018/11/ebay-yushutsu-shipping-tool-013.png)
発送元を更に追加されたい方は、上記同様のやり方で追加してください。
eBay Shipping Tool(eBay シッピングツール)の税関情報の登録
では、次に税関情報の登録を行っていきましょう。
これは、主にeBayにおいて同じ商品を出品される方に登録をおすすめします。
毎回の発送ごとに商品情報を入力する手間が省けます。
国際郵便マイページサービスでも、この税関情報の登録が面倒ですよね。
ではまず、設定ページに行きましょう。
![eBay輸出シッピングツールの設定](https://nonalog.com/wp-content/uploads/2018/11/ebay-yushutsu-shipping-tool-010.png)
次に税関情報の設定ページに行きましょう。
![](https://nonalog.com/wp-content/uploads/2018/12/ebay-yushutsu-shipping-tool-015.png)
では、実際に税関情報を入力していきましょう。
![ebay shipping tool の税関情報登録ページ](https://nonalog.com/wp-content/uploads/2018/12/ebay-shipping-tool-014.png)
上の画像の赤い四角の中に、ご自身の商品の情報を入力してください。
ここで注意していただきたいのが、 重量 の項目です。
ここには、梱包完了後の重量を入力してください。
商品情報の入力が終わりましたら、保存ボタンから設定を保存してください。
![eBayシッピングツール税関情報商品登録](https://nonalog.com/wp-content/uploads/2018/11/ebay-shipping-tool-016.png)
保存が完了しますと、税関情報ページの左側のリストに追加されます。
![ebay shipping tool 税関情報商品確認](https://nonalog.com/wp-content/uploads/2018/11/ebay-shipping-tool-017.png)
このように、ご自身の販売する商品をどんどん登録してください。
税関情報の登録ができましたら、次は発送詳細を確認していきましょう。
eBay Shipping Tool(eBay シッピングツール)の発送詳細確認
設定ページから、発送詳細ページに行きましょう。
![ebayシッピングツール発送詳細](https://nonalog.com/wp-content/uploads/2018/11/ebay-shipping-tool-018.png)
このようなページが出てきますので、ご自身が普段デフォルトで使用している発送方法をあらかじめ選択しておきます。
発送品目も同様に決定しましょう。
この設定は、あくまでもこの eBay shipping tool のページを開いたときに最初に設定される発送方法と発送品目になりますので、あとで個別の変更は可能です。
これで発送詳細の確認は完了です。
これで設定の方は完了です。
実際の使い方を紹介していきます。
まずは、ホーム画面に戻りましょう。
![ebayシッピングツールホーム画面](https://nonalog.com/wp-content/uploads/2018/11/ebay-shipping-tool-019.png)
上の画像の赤い四角部分からホーム画面に戻れます。
eBay シッピングツール(eBay Shipping Tool)の使い方
では、実際の使用方法を紹介していきます。
eBay Shipping Tool 発送ラベルの発行方法
まず、ホーム画面に出てくるのは、現在eBay上で販売しバイヤーからの入金が済んでおり、発送待ちになっている商品のリストが出ていますので確認してください。
確認ができましたら、ラベルを発行していきましょう。
![eBay shipping tool ラベル発行](https://nonalog.com/wp-content/uploads/2018/11/ebay-shipping-tool-020.png)
税関情報の登録をしている方は、上の画像の赤い四角部分をクリックしていただくと、登録した税関情報が出てきます。
![eBayシッピングツール商品登録](https://nonalog.com/wp-content/uploads/2018/11/ebay-shipping-tool-023.png)
対象の商品を選択し、下の適用をクリックします。
すると、税関情報が反映されます。
![eBayシッピングツール使い方商品登録](https://nonalog.com/wp-content/uploads/2018/11/ebay-shipping-tool-024.png)
反映が確認できましたら、その隣の発送詳細の項目を確認して発送方法が異なれば選択し直します。
発送詳細、発送元に間違いがないか確認します。
確認できましたら、発送ラベルを発行していきます。
![eBay shipping Tool ラベル発行](https://nonalog.com/wp-content/uploads/2018/11/ebay-shipping-tool-025.png)
上の画像のように、発行したい注文を選択し、 ラベル発行 をクリックします。
そうしますと、発送用のラベル(PDF)がダウンロードされます。
ダンロードされた発送ラベルを確認し、サインして国際郵便マイページサービスから注文したパウチに入れてください。
パウチを梱包後の商品に貼り付けます。
その後は、最寄りの郵便局にて出荷をしてください。
EMSであれば、集荷という方法もあります。
集荷は、下のボタンから依頼できます。
ひとまずこれで、eBay shipping tool での発送ラベルの印刷方法まではご理解いただけたと思います。
次は、eBayシッピングツールを使用して、先ほど発送完了した商品のトラッキングナンバーをeBayにアップロードする方法を紹介していきます。
eBay Shipping Tool 追跡番号のアップロード方法
eBayシッピングツールのホーム画面に行きましょう。
![ebayシッピングツールホーム画面](https://nonalog.com/wp-content/uploads/2018/11/ebay-shipping-tool-019.png)
ラベル印刷の横の 発送待ち をクリックします。
![eBay shipping tool 追跡番号の登録](https://nonalog.com/wp-content/uploads/2018/11/ebay-shipping-tool-026.png)
すると先ほどの発送ラベルを印刷した商品のリストが出てきます。
![eBayシッピングツール追跡番号登録](https://nonalog.com/wp-content/uploads/2018/11/ebay-shipping-tool-027.png)
実際に郵便局での発送完了した商品にチェックを入れて、発送完了のボタンをクリックします。
![eBay shipping tool トラッキングナンバーアップロード](https://nonalog.com/wp-content/uploads/2018/11/ebay-shipping-tool-028.png)
この 発送完了 のボタンを押すと、eBay側に自動的に追跡番号(トラッキングナンバー)が登録されます。
トラッキングナンバーがちゃんとeBay側で反映されているか確認してください。
どうですか?
今までのラベル発行の手間が嘘のように簡単になりますよね!?
梱包、発送の仕方はこちらを参考にしてください
![](https://nonalog.com/wp-content/uploads/2018/02/ebay-yushutsu-shipping-000-300x205.jpg)
コメント
コメント一覧 (8件)
シッピングツールについて質問です。
PDFでインボイスを発行する際最初の一枚しか表示されません。eパケなら3枚EMSなら国ごとの枚数必要です。どう設定したら全て発行されるでしょうか?
よろしくお願いいたします!
大野研吾 様
コメントありがとうございます。
eパケットで3枚インボイス必要が必要なのでしょうか?
発送先国をお聞きししてもよろしいでしょうか?
初めまして。
富樫と申します。
まだ何も始めていませんが記事を読ませていただいています。
プリンターは必要ですか?
富樫未希 様
コメントありがとうございます。
はい、プリンターは必要になります。
しかし、まだはじめていらっしゃらないのであれば、ネットプリントなどを利用して、試しにはじめてみることをオススメ致します。
有用な記事をありがとうございます。
昨日から、ebay shippinng toolがログインすると「韓国語」で書かれた画面が表示され、
どうやらランタイムエラーとなっているようです。
修正方法をご存知でしょうか?
また、eパケットの場合は国際条約でインボイスは不要のためか、shipping toolでeパケットを選択するとインボイスの印刷でされないと思っていました。どのように設定すればよいのでしょうか?
よろしくお願いします。
おかず様
コメントありがとうございます。
シッピングツール側でエラーが有るようです。
昨今シッピングツールは不安定な運用が多いので、下記記事にて対策を紹介しています。
https://nonalog.com/ebay-yushutsu-ebay-shipping-tool-tsukaenai/
シッピングツールのノウハウを教えていただいてどうもありがとうございます。
eパッケト出品の手続きについて、ラベルの発行という手続きは郵便局で処理もらえないですか?
またeパッケトの場合はインボイスと商品を一緒に発送することですか?
ソン様
ご質問ありがとうございます。
ラベルの発行は郵便局では行ってもらえません。ご自宅にプリンターがない場合や、まだ導入を検討の場合は、まずコンビニなどのネットプリントをご利用いただくのが良いでしょう。
発送先国によってインボイス添付の要件が異なってきますので、詳しくは郵便局のホームページで確認されるのが間違いがありません。
以上、簡単ですがご質問に対する回答とさせていただきます。