【eBay輸出】eBayの出品方法を解説！［簡単なやり方を紹介］

eBay輸出を始めたけど、出品方法がいまいちよくわからないという方が多いと思います。相手は英語ですし、システム的にとてもクセが強いです。

当ブログの「eBay輸出の無料お問い合わせ」でも、度々読者の方からの質問がありました。

ということで、eBay輸出におけるeBayの出品方法を詳細に説明していこうと思います。

必須事項

必須事項がまだ済んでいない方は、下記ページから登録を済ませましょう。

各アカウントの作成が終わったら、何も考えずにまずは出品してみましょう。これからeBay輸出でどんどん稼ごうと思っているあなたには、「行動」あるのみです。

eBayでの出品は英語を使用していきますが、心配する必要はありません。eBay歴9年の私が、世界一簡単な出品方法をお伝えしていきます。

【eBay輸出の出品方法】商品選定

アカウントを取得後、まずはリサーチして仕入れをするよりも、ご家庭の不用品を出品しちゃいましょう。

eBayのシステムは独特であり、慣れるためには「行動」あるのみです。

なんでもいいんです。
とにかくご家庭での不用品を準備して下さい。
捨てちゃおうと思っている物で構いません。

アカウント作成直後は、

「これいくらで売れるだろう？」
「これなんか、海外で人気あるんじゃないかな？」

というような思いがあると思いますが、まずはその思いをどこかにしまって下さい。
とにかくどんなアイテムでも構わないので、1品目を出品することが重要です。

eBay輸出ではまずは不用品を出品すべし

先ほども述べましたが、

「売れる、売れない」

この思いは、後回しにして下さい。

とにかくまずは、出品していきましょう。

私は、以前に無在庫販売で販売した商品の返送品がありました。
私はそちらを出品していきますので、あなたも一緒に何か出品していきましょう。

もちろんご家庭の不用品でOKです。

ちなみにこの商品です。ちょっと前では、無在庫販売で利益が取れていた商品です。

では、出品していきましょう。

【eBay輸出の出品方法】出品画面

まず、eBayのトップページに移動して下さい。

移動できましたら、eBayトップページ右上にある　My eBay　にカーソルを合わせて下さい。

カーソルを合わせると、その中に　Selling　というのが出てきますので、そちらから進んで下さい。
すると、初期段階の方の画面は、下のようになります。
（Seller Hubを導入されている方は別画面になりますので、ご注意下さい）

上の画像で、赤い四角が２つありますが、どちらからでも商品の出品が可能です。

【eBay輸出の出品方法】出品商品カテゴリーの選択

先ほどの　Sell an item　もしくは　List an item　をクリックすると下の画面に移ります。

この画面は、出品する商品のカテゴリーを選択する画面です。あなたが出品する商品のカテゴリーを選んでください。

今回の私の商品は、3Dパズルですので、私もカテゴリーを選択していきますので参考にしてください。

Browse categories　から出品する商品のカテゴリーに合うものを探してください。

↓　↓　↓　↓　↓　↓

↓　↓　↓　↓　↓　↓

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このような流れで、出品する商品のカテゴリーを選択して下さい。私も今回の出品商品である、3Dパズルのカテゴリーにたどり着けました。

あなたの出品する商品のカテゴリーがうまく見つからないときには、完全一致でなくても大体のカテゴリがあっていればいいので、細かく気にする必要はありません。

【eBay輸出の出品方法】出品ページの入力のやり方

カテゴリーの選択が終わると、下の画像のページに移行します。

これが、eBayの商品出品ページになります。
各項目を順を追って入力していきましょう。

【eBay輸出の出品方法―出品ページの入力のやり方】タイトル

出品ページで一番最初に出てくる　タイトル　を入力していきましょう。

上の画像を見ていただければ、おわかりいただけると思うのですが、タイトルは半角英数字で80文字までです。

間違っても、 全角　を使わない

全角　を使用してしまうと、文字化けの原因になります。
右下の赤丸は、使用可能な残りの文字数（半角英数字）を表示しています。

もう一度、大切なので言います。
全角　ではなく　半角　を使って下さい。

【eBay輸出の出品方法―出品ページの入力のやり方】UPCとCondition

タイトルの入力が完了しましたら、次に出てくる必須事項は、　Category　ですが、これはすでに選択済みですので、自動で入力されています。

間違いがないか確認だけ行って下さい。

その次に出てくるのが、 UPC　と　Condition　という項目です。
UPCには、出品する商品のバーコードの番号を入力して下さい。

赤枠の中を見て下さい。
49で始まるこの13桁の番号を、 UPC　に入力して下さい。

中古品などのバーコード番号がわからない商品の場合は、Does not apply　を選択して下さい。

次に　Condition　の入力ですが、これは商品状態です。
New　Used　のいずれかを選択して下さい。

私が今回出品する商品の場合は、下の画像のようになります。

結構面倒だなあと思われる方もいらっしゃると思いますが、慣れればさほど面倒でもありません。
今回は、ゆっくり、じっくり、しっかりがテーマですので、、、（笑）

さあ、どんどん行きましょう！

【eBay輸出の出品方法―出品ページの入力のやり方】商品画像の入力

これはかなり重要ですので、より確実に行っていきましょう。

eBayでは、出品画像を　12枚　掲載することができます。
今回、私の場合は、12枚の内、1枚はAmzon.jpから画像をお借りし、残りの11枚は独自に撮影しました。

eBayでの商品画像は、極めて重要なので、別記事にて有効な撮影方法をお伝えしようと思います。

では、ネット上の画像を利用する方法から紹介していきます。
まず、下の画像を見て下さい。

赤枠の中にある、　import from web　をクリックして下さい。

そして、今回使用したい商品の画像があるページを別のタブもしくは、別のウィンドウで開いて下さい。
私の今回の商品の場合は、Amazon.jpの商品ページです。

赤枠部の商品画像部をクリックします。
すると、商品の大きい画像が表示されます。

表示された画像の部分で右クリックを行います。
すると、　画像アドレスをコピー　という項目が出ますので、そちらをクリックします。

その後、先ほどのeBay出品ページに戻り、下の画像のようにコピーした画像アドレスを貼り付けます。

貼り付け（ペースト）ができましたら、　import　の青いボタンをクリックします。
すると、先ほどのAmazon.jpの商品画像が今回の出品ページに反映されています。

この他サイトの画像転用につきましては、著作権上当ブログでは責任を追うことができませんので、ご使用の際は、対象サイトに使用の承諾を得るようにして下さい。

では、次は実際に自分で撮影した画像を入力してみましょう。

今回は、この出品用に11枚撮影しました。

上の画像のように、　Add photos　をクリックし、PC上にある撮影した画像を選択します。

Windowsであれば、ctrlキーを使用し複数画像を同時に選択することも可能です。
Macであれば、commandキーを使用し複数画像を同時に選択することも可能です。

すべての画像がアップロードできると、下の画像のようになります。

どうですか？
ここまではOKですか？

さあ、もう少しです。
頑張っていきましょう！

【eBay輸出の出品方法―出品ページの入力のやり方】Item specifics

無事に画像のアップロードも完了しましたね。
次は、Item specifics　の箇所です。

これは、出品する商品についての特徴や仕様を入力する箇所になっています。
こちらの入力は、分かる範囲で入力して下さい。

Brand　の項目だけが必須項目になっていますので、忘れないようにして下さい。
私の商品の場合は、入力すると次のようになりました。

このように、わからない箇所は、無理して埋めずに、空白でもOKです。
間違った情報を入力するくらいなら、空白にしましょう。

【eBay輸出の出品方法―出品ページの入力のやり方】Item description

次は、Item description　商品説明の欄です。

上の画像のように、商品の説明を入力していきましょう。
こちらも、タイトル同様　半角　での入力です。
間違っても　全角　で入力しないようにして下さい。

基本的に商品の説明と、取引についてを記載しましょう。

【eBay輸出の出品方法―出品ページの入力のやり方】Sellig details

次は、出品の詳細について入力していきましょう。

まずは、Format　からです。
私は、今回この商品の出品は、オークションで行いますので、　Auction　を選択しました。
即決価格（Buy it now）で出品される方は、 Fixed price　を選択して下さい。

次に出てくるのが、Duration　です。
これは、オークションの出品期間の選択になります。

1day　3days　5days　7days　10days　からの選択になります。
私は、5日間としました。

Formatで、Fixed price　を選択した方は、Good ‘Til Cancelled　が自動で選択されます。
これは、出品者が出品をキャンセルしない限り出品され続けるということです。

さて次は、Price　のところです。
今回私は、オークションスタイルで出品しますので、そのスタート価格を入力していきます。
$0.99　と入力しました。

Fixed price　で出品の方は、Buy it Now price　という欄が出てきますので、そちらに販売金額を入力してください。

その下にある、Quantity　というのは数量のことです。
オークションスタイルの場合は、基本的に　1　のままでOKです。
Fixed price　での出品の場合は、適宜販売したい数量を入力して下さい。

だいぶ長くなってきましたが、もう少しで完了ですので、頑張っていきましょう！

【eBay輸出の出品方法―出品ページの入力のやり方】Shipping details

いよいよゴールが近づいてきました。
この　Shipping detail　を入力すれば、出品することができます！
では、行きましょう。

上の画像を見て下さい。
赤枠の中を入力して下さい。

しかし、ここで出てくるのが、Business policies　です。

これを設定しておくのとしておかないのとでは、天と地ほどの差が出てきますので、設定することを強くお勧めします。
Business policies　の設定は、こちらの記事でどこよりも詳しく説明していますので、確認して下さい。

上の記事を参考に、　Business policies　を設定しましたら、それを入力して下さい。

入力は、Payment policy　Shipping policy　Return policy　の3つです。

それができましたら、Item location　を入力して完了となります。
Item location　は、上の画像のように　Country　と　City　を入力して下さい。

これで出品に必要な入力は、全て完了になります。
一番下に、 List item　という青いボタンがありますので、そこをクリックして下さい。

これですんなり出品完了になる方と、そうでない方にわかれます。
そうでない方は、eBayへの出品手数料の支払い方法を選択する画面が表示しますので、PayPal　もしくは　Credit card　を選んで頂き、必要事項を入力して下さい。

その後、本人確認で携帯番号を聞かれますので、入力すると、その番号あてにショートメッセージが届きます。
メッセージの内容は、

Your one-time eBay pin is XXXX

と4桁の番号（PIN）が付属しています。XXXXの部分に4桁のランダムな数字が届きます。
その4桁の番号（PIN）を先ほどのeBay画面に入力すると、無事に出品完了となります。

出品が無事に完了すると下のような画像に画面が切り替わります。

これで、出品が完了となります。

出品した商品を確認するには、My eBay　→　Selling　→　Active　から確認する事ができます。

ちゃんと出品できているのが確認できますね。
やりました！

国内のメルカリなどと違い、出品にあたり工程が多くて大変だと思います。

もし、わからないことや、躓いてしまっていたらこちらからご連絡下さい。
可能な限りサポートします。

また、初出品が完了しましたら、seller hub　というeBayのシステムの移行をおすすめ致します。
非常に使いやすいので、ぜひ導入して下さい。
Seller hub導入方法は、こちらの記事で詳細に解説しています。